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理科少年よ、科学史を学べ!

マクスウェルの「電気論の初歩」の前半の翻訳完了。
プリンターで印刷して最終チェックをしている。

なにせ1881年に出た本なので、言い回しなども古く、どこまで柔らかくしていいか悩んでしまった。
格調高さはそのままで、とにかく日本語で読んでわかるように翻訳するのが一番かな。
訳注はかなり入れた。

とにかく、マクスウェルの本を翻訳し終えて、やはり、
「大学の理学部では、専攻分野の古典を学ぶ科学史の授業が必須だ」
という長年のオレの主張がまちがっていない、と確信するにいたった。
古典でも内容は決して古くない。
そして、「動機」や「思想」がわかるから、電磁気に対して、目からウロコが落ちるような経験ができた。

科学の歴史も長い。
そろそろ、偉大な先達の「思想」を学び直して、その学問の神髄に触れるような教育を行なうべき時期だろう。

ま、この国の学校教育については、オレは半ばあきらめていて、こんな提案が採用される見込みもないんだけどね・・・。

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