ネット新聞、読み比べ
「星の王子さま」、「Yの悲劇」に続いて、今回はネット新聞の「読み比べ」をやってみる。(てゆーか、読み比べが趣味なのだ、オレは)
GOOGLEで検索してくれればすぐに出るので、あえてリンクも貼らないが、新聞社がやっているものに絞ると、主な一般紙は、
朝日新聞
讀売新聞
産経新聞
毎日新聞
日経新聞
東京新聞
という感じだろうか。
各社とも充実したサイトを展開していると思うのだが、このうち二ヶ所では、オレは有料サービスで記事を閲覧している。それで、いきなり結論だが、いちばん読みやすいのは、
産経NetView
である。月々315円というのは破格だと思う。また、他の新聞とちがって、ネットなのに「ふつうの新聞の紙面」がそのままの縦組みで読めるのが段違いに良い。また、紙の新聞の写真のところなどは、ネットだとカラーになったり、別の写真が見られたり、動画が見られたりする。また、残しておきたい記事だけをピックアップして印刷することも可能だ。
ありえねぇー。
産経新聞は、靖国参拝問題など、政治問題を中心として、オレの考えとはちがう主張も多いが、基本的にいろいろな新聞を読むことにしているので、さほど気にならない。
他の新聞も部数低下を嘆く前に、産経NetViewのような創意工夫を行なったらいかがか。オレだったらすぐに講読契約するぜ。
もしかしたら他の新聞でも同様のサービスをやっているのかもしれないが、一般読者であるオレがサンプルなどを見て廻った結果、産経NetViewしかみつからなかった。
おっちょこちょいなので、他にもあったら、是非、ご一報くだされ。
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ちなみに、オレは、Scientific Americanはネットで講読していて、やはり、気に入った記事だけダウンロードして印刷して読む。
産経NetViewだと、ほとんどマックの画面で読んでしまい、必要な記事だけ印刷している。
これは、記事の長さのちがいからくるのだと思う。
新聞だと好きな記事だけ拾い読みするけれど、科学読み物となると、分量も多いし最初から最後まで通読するから、印刷しないと読む気が起きないらしい。
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とはいえ、オレの場合、いまだに紙の新聞や雑誌も読むから、情報の採り入れ方も雑多な時代なのかもしれない。
で、最近はフリーペーパーを読むことが凄く増えた。木村太郎さんのコラムとかは毎週楽しみに拝読している。これも新たな情報流通のルートだよね。
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