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素朴な疑問

本日の素朴な疑問。

Pさんに教えてもらったのだが、特別養護老人ホームで認知症のお年寄りが猫に足の指を五本も食べられてしまった、というニュースが駆け巡っているらしい。

調べてみたら、こんな具合だ。

讀売
朝日
産経
サンスポ

飼い主が死んで、何日も放置され、飼い猫たちが飢えて死体を食った、という話は聞いたことがあるが、他に食べ物がある場合、野良猫といえども生きた人間の指を食うという話は聞いたことがない。

猫と接したことのある人なら、誰でも、猫が魚の骨を食わないことは知っているし、食事の後にきれいに顏を洗うことも知っている。

そこで、仮に捕獲された猫が実際に足指を食ったとして、

1 なぜ、そんなに飢えていたのか?
2 骨はどうしたのか?
3 なぜ血がついたままできれいに舐めなかったのか?

という素朴な疑問が生じる。また、そんなに危険で凶暴な猫なら、どうして、

4 いとも簡単に捕獲されたのか?

という疑問もある。

情報が不足していて、ピアノマンの事例もあるので、オレの推理もあてにならないが、

推理1 生爪剥がし事件と同様、人間がやって、猫に罪をかぶせた
推理2 他の動物がやって、猫は、それを食べた(鼠?)
推理3 捕獲された猫が犯人だが、その理由は、二週間も隔離された中庭に閉じ込められて非常に飢えていた

というような可能性が考えられるだろう。

おそらく推理3が正しいのだろうが、推理1の可能性も棄て切れない。医者の証言があれば可能性を絞ることが可能かもしれない。

なんとも恐ろしい事件で、被害者にもそのご家族にもショックだったろうが、この特別養護老人ホームは、非常に管理に問題があるといわざるをえない。網戸云々の問題ではなく、生き物が密閉された中庭に二週間放置されていたとしたら、それこそ動物虐待だからである。飢えた猫が事件を引き起こしたのだとしたら、その責任は動物ではなく、施設にある。

なお、ここで引用した報道のうち、誰もが抱くであろう疑問に答えているのは、サンスポのみであった。
新聞の紙面は(オレの個人的な環境では当日の朝刊しか見られないので)未確認ですが。

その後の続報とかないのか?

猫好きとしては、野良猫を一方的に悪者にしている施設の言い逃れと情報の少なさに苛立ちを感じるぞ!

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