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戦国大名と同じ

茂木健一郎が日記にポジティブとネガティブの話を書いているが、あの分析は正しいと思う。

以前、広告代理店向けにフリーでプログラムを書いていたことがあって、そのとき「タレント・CM・好感度調査」というのに遭遇した。そのとき、人気タレントは、ほぼ例外なしに「好き」と「嫌い」の割合が同じだったのだ。人気のないタレントの場合は、「好き」が勝っていたような気がする。(人気がなくて「嫌い」が勝るとタレントをやっていられなくなる!)

そういった人気タレントは知名度が例外なしに高かった。

つまり、茂木が言っているように、知名度アップと好感度のバランスとは密接に関係している。それは、おそらく社会学的な事実だ。

で、なぜ、オレがネットのネガティブ批評に神経を尖らすかといえば、むろん、オレの知名度が微妙なレベルにあるからだよ(笑)

つまり、あるレベルを突破してしまえば、「週刊誌に悪口を書かれる」ことは、決してマイナスではない。それにより、ますます知名度がアップして、結果的によくなることのほうが多いからだ。
だが、知名度が高くもなく低くもないような境界線上の人間の場合、やはり、「嫌い」な人が三人くらい、「あんな本買うな」といえば、それは、直接売上に響くことになる。

最近、茂木は完全に知名度がアップして「安全圏」に入ったが、オレの場合は、いまだ境界線上だから、「評判」ですぐに売上に影響が出ちゃうんだよ。

出版部数でいえば、おそらく、一万石と五万石の間のどこかに境界線が存在する。
むかしの戦国大名を思い浮かべてみてくれ。

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